Windowsデスクトップアプリで描画処理をするときに、
ちらつき防止と、再描画の負荷軽減のためにオフスクリーンバッファを
アプリ側で管理して、WM_PAINTではオフスクリーンバッファから転送する方法をとっていたが、
Windows Vista以降では、Desktop Window Manager(DWM)というものができていて、
OS側でオフスクリーンバッファを管理するようになっていた。
Vistaと7ではAeroが有効なときのみ機能するが、8以降は常に機能するようだ。
Desktop Window Manager - Wikipedia
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/desktop/ff684179%28v=vs.85%29.aspx
これからは、ウィンドウサイズが変わるたびにオフスクリーンバッファを作り直したりしないで、
WM_PAINTで直接描画することにしよう。