Windows XP以前では、プログラムが異常終了すると
このようなダイアログが表示されて、デバッガを起動できた。
※このダイアログはWindows10のもの
Windows10のデフォルトの設定では、ダイアログが表示されず、アプリがだまって終了する。
一般ユーザには不要なダイアログなので、デフォルトで表示しないようになったのは理解できる。
しかし、開発者にとっては再現性の低いバグをデバッグしたい場合に、再現時にデバッガでアタッチして原因を調べたい場合がある。
そのような場合、グループポリシーの設定を変更することで、異常終了時にダイアログを表示できるようになる。