TadaoYamaokaの開発日記

個人開発しているスマホアプリや将棋AIの開発ネタを中心に書いていきます。

Unityで将棋アプリの開発 その6(駒音)

前回駒のアニメーション処理ができるようになったので、合わせて駒音も鳴らすようにした。

音の素

商用でも利用可能な駒音の素材を探したところ、素材を配布しているサイトがあったので、使わせてもらうことにした。
音素材: 「駒」のカテゴリー | ノタの森
クレジット表記は必要になるようだ。
後で、自分で録音して置き換えることも検討したい。

実装

UnityでAudio Sourceを使って鳴らすだけなので、特に難しいことはなかった。
アニメーションが終わるタイミングで音のピークがあるように鳴らすタイミングを調整したくらいである。

まだUIがないが、とりあえず遊べるようになった。
先手後手の表示と手数の表示もするようにした。
youtu.be

まとめ

アニメーションに合わせて駒音を鳴らすようにした。
AIは1手3秒くらい思考しているが、ストレスを感じないで遊べるようになったと思う。

次は、投了や待ったといったUI周りを実装したい。