TadaoYamaokaの開発日記

個人開発しているスマホアプリや将棋AIの開発ネタを中心に書いていきます。

Blender

3Dモデルから学習データを生成する その3(顔の向きを変える)

前回に続きBlenderで読み込んだ初音ミクのMMDモデルを使って、マンガキャラクターの顔パーツ検出用学習データの生成を試みる。前回は、トゥーンレンダリングを使用して3Dモデルからマンガ風の画像を生成した。 今回は、学習データのバリエーションを増やすた…

3Dモデルから学習データを生成する その2(トゥーンレンダリング)

前回に続きBlenderを使用してMMDの初音ミクの3Dモデルから、マンガキャラクターの顔パーツ検出用学習データの生成を試みる。BlenderでMMDのモデルを読み込むとそのままでは、シェーディングが有効になっており、レンダリングを行うと陰影のある画像となる。 …

3Dモデルから学習データを生成する

以前よりDCNNによるマンガキャラクターの顔パーツ検出に取り組んでいるが、学習データを手作業で準備するのが大変なので自動化できる方法を模索している。写真を線画化するする方法や、Free-Form Deformationを使う方法を試しているが、ここでは3Dモデルから…